Tips For Telling Your Hairstylist What You Want 美容室ジプシーの方々へ

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I have been a hairstylist for over 15 years. I have met and worked with many clients. When I see new clients, sometimes they tell me that they are so nervous to go to a hair salon because of previous bad haircut experiences in their past. Have you experience that too? Today, I would like to share some helpful tips (from a hairstylist point of view) for getting a good haircut.

1. Show your natural hair texture and your style.
Some salons offer you to change into a robe and wash your hair before you see the hairstylist who will cut your hair. If you never met the hairstylist before, ask to wait to talk with the stylist first. From a professional hairstylists point of view, we have to see the new clients natural hair texture and style they like in order to give the new client the appropriate hair suggestion and haircut idea. 

2. Discuss your hair problem(s)
Make a list of the problems you have with your last haircut and also all the styling problems you experience with your hair.

3. Show many photos
Show the stylist many photos of hairstyles you like. It doesn't matter if it is not your hair texture or your hair color. It is helpful to the hairstylist to know what kind of style you like.

4. Find a good hairstylist
Sounds easy but not so easy right? What is the definition of a good hairstylist?  The hairstyle is like visual art, functional sculpture if you will. Each hairstylist has their own style and taste. I a think good hairstylist has good hair skills, good communication skills,  experience with many different kinds of hair texture, and most important thing is to share or understand your taste. See my past blog How to find right hairstylist if you are interested. 

美容師をして15年になります。新しいお客様に出会う時に時々、お客様がものすごく緊張されていたり、不安がっていらっしゃるのが伝わって来ることがあります。こういうお客様は以前ヘアサロンにて、苦い経験をされた方が多いです。それで、ヘアサロンに来るのが怖い。楽しいことではなくなってしまっていらっしゃってとても残念に感じています。私がそんなお客様達を担当させていただき、楽しく、落ち着け、そして満足のいくサービスをさせていただきたいですが、私はニューヨーク在住だし、日本に在住の読者の方々のヘアを担当させていただくのはなかなか難しいですが、今日は、ヘアサロンに行った時にどういった事に気をつけて担当の美容師さんとお話をしたらいいのかということを、美容師目線でシェアさせていただきたいと思います。

1. 自分のファッションと自分のいつもの髪の状態を髪を切る前に担当者に見てもらう。

初めてのサロンに行かれた時に、担当者の美容師さんに会う前に他の方がガウンに着替えることを勧めたり、先にシャンプーされたりしたことはありますか?これは、プロの美容師の目線から言わせていただくと、良いことではありません。初めて会うお客様なのに、その方がどんなファッションで来られて、どんな髪のスタイリングをされていたのか?そして、シャンプー後の濡れた髪ではナチュラルな髪はどんな感じなのかわからない。髪型はファッションの一部です。お客様の着て来られた服が、カットクロスで隠れていたらどんなファッションがお好きなのか何もわからない。担当者の方に会う前にシャンプーを済ませておかれるということは、きっと、その担当者の方はあまりあなたと一緒に過ごす時間がないのではないでしょうか?その場合、ゆっくりあなたの好きなスタイルについてや、毎日のお手入れ方法はどういう感じにしているのか?など、ゆっくりお話できる時間がないかもしれません。ヘアサロンに行って、出来上がりがあなたが思っている感じにならなかった?私は、これは、ヘアカット、カラーの技術の問題ももちろんありますが、お互いのコミュニケーション不足だと思います。カウンセリングは美容師の大きな仕事。美容師が主導して、カウンセリングを進めて行かなければならないと思いますが、もし、あまり担当の美容師が質問してくれない場合、遠慮なさらずに出来るだけご自身の希望を伝えてくださいね。

2. 今までされて好きではなかったスタイルや、自身の髪のコンプレックスを伝える

過去に、どんな髪型にされて嫌だったのか、何が嫌だったのか、自分の髪の好きではないところや、どんなスタイリングがやりづらいかなどを、一度、紙に書き出して見てください。そして、それを担当者に伝えてくださいね。

3. 自分の好きな感じのヘアスタイルを見せる

外国人だって、とっても綺麗な女優さんの髪型だって恥ずかしがらないで2−3枚担当者に見せてみてくださいね。私達はその写真からお客様がどんな雰囲気が好きなのか見ているのです。

4. 自分に合う美容師を見つける

これが、簡単なようで難しいですよね。私が思う良い美容師とは、技術力があり、お客様を緊張させることなくカウンセリングし、お客様の本当の希望を聞き出すコミミュケーション力があり、いろんな毛質の対応出来る経験がある事。そして、大切なのは、お客様の好きそうなセンスをその美容師も持っている事。美容師も一人の人間です。それぞれの自分のスタイルやセンスがあります。自分の好きなセンスに合った美容師を探すのは重要だと思います。今はソーシャルメディアで、自身の仕事や思いを発信している美容師がたくさんいます。これを利用し、あなたがもし、本当に行きつけのサロンが欲しい!と思っておられるのなら、お店のネームバリューや、割引で美容師を選ぶのではなく、自分と気や、好きなスタイルが合いそうか?その人の事を人として好きになれそうか?という基準で美容師を選んでみてください。以前に自分に合う美容師の見つけ方というブログを書いたのでもしよければ参考にしてくださいね。

 

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